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【*重要*】ビジネスで使うコピーライティングの話(2)

 

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前回に引き続き、

『コピーライティングの7つの基本』を書いていきます。

 

3:【キャッチコピー】

キャッチコピー(タイトル)は、最初に読者の目に触れる部分です。ブログでも、セールスレターでも、PPCでも全て同じだ。当然キャッチコピーが悪いものであれば、誰もわざわざ、あなたの文章を読もうとしません!

良いキャッチコピーは、一瞬で読者にメリットを伝える。効果が実証されているキャッチコピーは以下の10個の要素を満たしている。あなたがキャッチコピーを書くときのチェックリストにして役立てて欲しいと思います!

キャッチコピーのチェックリスト

【1】読者にメリットがあるか?
【2】読むための緊急性があるか?
【3】ユニークか?
【4】これ以上ないぐらいに具体的に書いているか?
【5】文章を読むだけでも得られるものはあるか?
【6】信頼性と興味を引きつけられているか?
【7】読者が既に持っている欲を、つよく刺激しているか?
【8】読者が、うなずきながら読んでいる姿を想像できるか?
【9】セールスポイントが伝えられているか?
【10】ほかにもっと加えられる要素はないか?

コピーライティングと聞くと、なんだか特別なスキルのように誤解する人もいますが、むしろ当たり前のことを当たり前のようにこなす作業です。そこを勘違いしないようにしましょう!

 

4:【キャッチコピー(2)】

文章において、もっとも重要なのはキャッチコピーです。それを深く理解していただくために、ここでは、あなたがキャッチコピーを考えるときに、抑えておくべき2つのルールをご紹介します!

50/50ルール:
優秀なコピーライターになると、ライティングにかける時間の半分は、キャッチコピーを考えるために使う。広告業界にDavid Ogilvyという有名なコピーライターがいる。彼が、ある車の広告を書いたときは、なんと104回もキャッチコピーを書き直した。さらに、Gene Schwartsというコピーライターは、1週間の全てを、たった50文字のキャッチコピーを書くために費やした。たったの50文字が全てを決めることを知っていたという事ですね!

80/20ルール:
統計では、広告に目を留めた人が10人いたとしたら、8人はキャッチコピーをしっかりと見る。そして、キャッチコピーを読んだ人のうち、2人だけが本文へと読み進めてくれる。優れたキャッチコピーを作ることによって、10人中2人の確率を、3人に引き上げることができれば、それだけで、売上は1.5倍になるという事です!

 

 

 

5:【本文の7か条】

ボディコピーは、あなたの文章に興味を持って読んでくれている人に、具体的な情報を伝える場です。ボディコピーを書くための7か条を以下に並べるので参考にしてほしいと思います。

読者目線:
あなたの文章は徹底的に読者目線になっているか。ボディコピーは、読者の疑問や悩みを解決するために必要なものだけを書きましょう!

それぞれの文章に目的がある:
ボディコピーは、あなたの提案を、証拠やデータで裏付けるためにあります。決して、はぐらかしたり、適当にしないように心がけよう。

これ以上ないぐらいに具体的に:
数字やデータなどは、可能な限り具体的に書こう。そして、「なぜ、そうなるのか」という理由も書こう。具体的なデータなどで、実証されていない文章を、信用してくれる人はいません!

信頼性を演出する:
著名人からの推薦や、統計学、使用者の感想など、信頼性を高める部分に、時間を取りましょう。あなたは、そのテーマのプロです。プロになりきって、しっかりと書き上げよう。

読者目線に戻る:
ここで、もう一度読者目線に戻ってみよう。読者に伝えるべきことは本当にもうないだろうか?

オファーをする:
商品にしろ、ノウハウにしろ、あなたにしかできないものを提供しよう。オファーの時は、自信を持って、あなたが読者に何をして欲しいかをはっきりと書こう。

仕上げ:
最後に、小学生が見ても、理解できるように書けているかどうか?裏付けとなる証拠やデータを十分に示せているかどうか?をもう一度確認しよう。

これらは、あなたがどんな文章を書く時にでも、応用できる基本だ。全て、当たり前のように思われるかもしれないが、意外と出来たつもりでも、出来ていない部分なので、ボディコピーを書く時は、いつでも確認するようにしよう。

>>今日はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました!

また次回も宜しくお願いします!